こんにちは、k.larutan(クラルタン)の黒石です。

今回の投稿ではタイトル通り、西日本最古のワイナリーにて写真撮影のサブスクを始めたのでその内容と結果についてお伝えします。

  • k.larutanが行う写真のサブスクとはどのようなものなのか
  • 写真のサブスクを行う目的
  • 結果どう変化したのか

こちらを各々説明していきます。

  1. k.larutanが行う写真のサブスクとはどのようなものなのか

私たちが行うのは月に決められた回数と時間、自由に撮影できるものです。

写真の著作権を全てお渡しするという形にすることで、SNSや広告、チラシやポスター、全てに撮影した写真が使用できます。

撮影内容としては、スタジオ等を使用した商品撮影は行わず、お客様の職場範囲内での撮影を行います。

例えば、ワイナリーでしたら、畑、事務所、直売所等での撮影。

カフェですと、そのカフェの風景、ドリンクを作っている姿、客室や、テラス席での撮影といったかたちです。

撮影枚数は決まっておらず時間での区切りとさせていただいていて、

参考までに、カタシモワイナリーでは一回に50-100枚程度納品しています。

 

2. 写真のサブスクを行う目的

私自身、フォトグラファーとして活動してきたのですが、お客様との会話の中で

「定期的に撮影してほしい」

「一回にそれほど時間やお金をかけたくないけどある程度のクオリティは担保したい」

「毎回違うフォトグラファーに頼むのは労力がいる」

など写真撮影に対してさまざまなご意見を聞きました。

そこで考えたのがこのサブスクということです。

そしてこのサブスクを通しての目的は、

お客様、お客様の事業、こだわりを深く理解し撮影し魅力を伝える。

私が考えているのはその会社の一員のように振る舞い、撮影することです。

そうすることでより良い写真が撮れると信じています。

 

3. 結果どう変化したのか

元々カタシモワイナリーのアカウントは3200人程度でずっと停滞していました。

そこで何を変えたかというと、フィード投稿の写真を変えました。

目にみえる結果から言いますとインスタグラムのフォロワーが3ヶ月半で860人増えました。

これは1ヶ月に200人程度フォロワーが増えているという結果です。

こちらはフィード投稿のみの結果でですが写真を変えただけで驚くべき変化です。

https://www.instagram.com/katashimowinery/

秋にはワイナリーツアーの見学者もインスタグラムから申し込みされる方も増えました。

これは写真を変えることによってより安心や信頼につながるからだと思います。

 

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